ヘアアイロンを使って髪の毛を巻いている人のなかには、髪のダメージを心配している人が多いと思います!
できるだけ髪が傷まないようにするためには…?
髪が傷む原因は、
・熱による髪のタンパク変性
・ヘアアイロンによる摩擦
ダメージを軽くする為には?
・適切な温度で(180度以下)
・髪はしっかり乾かす
・アイロン用のスタイリング剤を使う
・摩擦を減らす
毛髪は、3つの層でできています。
中心が毛随質、
その周りを毛皮質、
一番表面がキューティクルです。
キューティクルは髪の保護膜のようなもの。
魚の鱗のように重なりあって毛髪を守っています。
髪が傷む原因は、保護膜であるキューティクルがはがれること。
タンパク変性とは…?
毛髪は、ほとんどがタンパク質で構成されています。タンパク質には、熱に弱いという特徴があります。
卵と同じ!
生卵は熱を加えると固まります。
同じように髪の毛も熱を加えすぎると固まってしまうのです( T_T)
↑この状態をタンパク変性と呼んでいます。
また、髪の表面のキューティクルには、
濡れると開く性質があります。
中身がスカスカになった状態の髪の毛が濡れると、キューティクルが開いたタイミングで、髪の内部のタンパク質や水分などが放出されてしまいます。
そのため、髪のダメージがどんどんと進行してしまいます。
サロンでの集中トリートメント→
ホームケアで栄養が抜けにくくなるように心がけましょう(^ ^)
秋は夏の蓄積されたダメージが出てくる季節です。
早めの対策を(^o^)
★東京 渋谷美容室 ピュアソウル★